市民の声、届ける
先ごろの改選で3選を決め、議長に就任した。
「声ある声をきき、声なき声をきく」を信条に、一緒に活動する仲間、地域の声を届けるために議員になった。3期目を迎えた今、「より市民の目線に近い議会にしなければ」と、議長選に名乗りをあげた。
紆余曲折の経過をたどる道の駅構想の動向に注視している。「地方創生の流れが出来ている今、時流を逃さないようにスピード感を持って対応してもらいたい。薬草栽培や野菜工場なども提案していきたい」。
初当選は2007年。富士フイルムで生産管理と家業の農業をこなす兼業サラリーマンからの転身。幼、小のPTA会長や自治会長などを務め、「地域に新たな観光資源が必要だ」と、南足柄の早咲き桜「春めき」を育てる「春めき桜を育てる会」でも活動をしている。
「南箱道路が開通すれば箱根との交流人口が増える。議会としても連携が必ず必要になってくる」。小山町と始めた合同議会に箱根町を招く考えもある。「議会報告会の開催など、議会基本条例の制定についても検討を進めたい」とも話す。
6月26日の議員全員協議会では、自身が掲げる議会運営の指針を示す。
1943年生まれの71歳。
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