「未病サミット」の国際シンポジウムが10月22日・23日に箱根の湯本富士屋ホテルで開かれ、国内外の学術・企業・行政関係者ら310人が集まった。
未病の可能性を模索し、発信するために県が企画したもので、同時通訳付の会議では「未病」の由来や健康状態を知る最新技術などを紹介。黒岩祐治知事らパネリストは「未病の取組みこそが超高齢社会という課題を乗り越えるモデルである」などとした宣言に署名し、国内外のメディア30社が取材した。参加者の一人、日本医学会の高久史麿会長は「他県も似た取り組みはしているが、未病の名をつけているのは神奈川だけ。これを機に認知度が高まってくれれば」と話した。
この1週間前にはパシフィコ横浜で未病関連企業の展示会も開催。富士フイルム(株)や(株)ブルックスホールディングスなど約30の紹介ブースに、のべ1万4千人が訪れた。
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