うっすらと色づいたもみじの前で親睦を図った＝22日・金太郎大もみじ広場
南足柄市地蔵堂自治会（佐藤廣理（ひろみち）自治会長）が11月22日、県道沿いにある「金太郎大もみじ」を鑑賞する会を開いた。
地蔵堂自治会の主催で開催されているこの会は今年で11回目。この日は地域住民約50人が参加して色づき始めたもみじを鑑賞した。
あいにくの寒空だったかが、地元小学生や住民らによる日本舞踊、三味線、手品などが行われ、住民らが親睦を図った。
佐藤自治会長は「今年は少し紅葉が遅れているが、こうして住民同士の懇親が図れる行事をみんな楽しみにしている。地蔵堂地区はこれからジオパークや南箱道路など変わっていくので、住民で共通の意識を持つためにこうした行事は大切」と話す。金太郎大もみじは今週末にも見ごろを迎える。
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