神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
足柄版 公開:2016年3月12日 エリアトップへ

暮らし方 「未病を治す」を実践 薬科大と地元企業が連携イベント

文化

公開:2016年3月12日

  • X
  • LINE
  • hatena

 足柄平野の地域資源を見直し、体に良い暮らし方を考える催しが2日と3日に南足柄市内で開かれ、両日を通して県西地域から約150人が参加した。国の地方創生大学連携事業として、事業主体の横浜薬科大学総合健康メディカルセンター(横浜市戸塚区)が企画し、県市行政と南足柄市を拠点に野外教育事業や温泉事業などを展開する(株)足柄グリーンサービス(桜井孝一代表取締役会長)が協力した。

 初日は南足柄市体育センターでの座学、2日目は大雄町の温泉施設おんりーゆーに会場を移し、食事や運動、入浴を楽しみながら日ごろは気づきにくいポイントなどを学んだ。

 同大の渡邉泰雄教授は「県西は地域資源の宝庫。みかんや足柄茶など日常にあるものに産業化のチャンスが潜んでいる」と述べ、未病産業による地域経済の活性化に期待感を示した。

 喩静准教授は「みかんの皮(陳皮)や摘果して捨ててしまう使い道のない未熟みかんにも消化器や循環器、認知症に効く成分が多く含まれている」と話していた。

 小田原市から参加した60代の女性は「昔から伝わる食べ物の良いところを思い出した。機会があればまた参加したい」と話していた。

取り組みの背景

 神奈川県が提唱する「未病を治す」取り組みには、人生を終えるまでできるだけ健康でいる「健康寿命を伸ばす」視点と、農作物や温泉など地域資源を活用して「経済活動を促す」2つのねらいがある。

 県はこれらの視点を事業化する「県西地域活性化プロジェクト」を展開。地方の人口減少に歯止めをかける国の地方創生を活用した事業では「産官学金労言」など、地域における幅広い分野の新たな連携が重要視されている。

足柄版のローカルニュース最新6

フラメンコで介護予防

フラメンコで介護予防

山北町谷ケ「通いの場」

5月4日

クリアファイルを寄贈

中栄信用金庫

クリアファイルを寄贈

開成町などの新小1へ

5月4日

ヒスイカズラ撮影して応募

ファミサポC援助会員募集

寄でGWを楽しもう

寄でGWを楽しもう

5月5日 若葉まつり

5月4日

神奈川版が発売

地球の歩き方

神奈川版が発売

全33市町村網羅532ページ

5月4日

おだわら青色申告会

税の知識と親身な指導で個人事業主の皆さまを応援します。

https://www.aoiro-odawara.com/

おだわら青色申告会

税の知識と親身な指導で個人事業主の皆さまを応援します。

https://www.aoiro-odawara.com/

おだわら青色申告会

税の知識と親身な指導で個人事業主の皆さまを応援します。

https://www.aoiro-odawara.com/

おだわら青色申告会

税の知識と親身な指導で個人事業主の皆さまを応援します。

https://www.aoiro-odawara.com/

おだわら青色申告会

税の知識と親身な指導で個人事業主の皆さまを応援します。

https://www.aoiro-odawara.com/

おだわら青色申告会

税の知識と親身な指導で個人事業主の皆さまを応援します。

https://www.aoiro-odawara.com/

おだわら青色申告会

税の知識と親身な指導で個人事業主の皆さまを応援します。

https://www.aoiro-odawara.com/

おだわら青色申告会

税の知識と親身な指導で個人事業主の皆さまを応援します。

https://www.aoiro-odawara.com/

シロアリなら㈱三和消毒

無料床下健康診断実施中!( 弊社を装った悪質な訪問、営業電話にご注意ください)

https://www.sanwa-tpc.co.jp/

<PR>

あっとほーむデスク

  • 5月4日0:00更新

  • 4月27日0:00更新

  • 4月20日0:00更新

足柄版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月4日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook