大井町役場はこのほど、交流サイト「フェイスブック」に町のページ「大井町」を開設し、7月1日から情報発信を始めた。
大井町はこれまで、役場ホームページ上のブログで身近な話題などを毎日更新してきたが「より効果的なツール」を検討した結果、6月にフェイスブックのアカウントを取得。20代目ひょうたん娘の紹介や花の見ごろ、町内のイベントや取り組みなどを写真付きで試行掲載してきた。
7月1日に町のホームページにページ開設の案内を掲載して閲覧できるようにし、パソコンやスマートフォンなどインターネット環境があれば、誰でも見られるようになった。
閲覧者にフェイスブックのアカウントがあれば、「いいね!」の意思表示やコメントもでき、気に入った記事を「シェア」することもできる。ページを管理する大井町町民課は「旬の情報を、拡散性の高い方法でより多くの人に知らせたい」と話している。
7月5日時点での登録者数(「いいね!」)は53件と少ないが、他の市町の傾向を見れば登録者数は増えていきそう。
本紙発行の1市4町では、開成町役場が865件、南足柄市役所(よいしょの金太郎)も856件の登録がある。外郭団体や公共施設では山北町観光協会が440件、松田町寄ふれあいドッグランも開設している。
行政のトップでは大井町の間宮恒行町長、開成町の府川裕一町長、小田原市の加藤憲一市長が自らのアカウントで地域の情報を発信している。
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