神奈川県選挙管理委員会は９日、第48回衆議院総選挙（10月10日公示・22日投開票）の選挙人名簿登録者数（有権者数）を発表した。
９日現在の神奈川県内の有権者数は７６２万２３０３人。18歳選挙権が導入されていなかった前回から22万８６８８人（３・０９％）増加した。
17区の有権者数は43万１６４２人で前回から５６１４人増えた。内訳は、増加が小田原市２４４２人、秦野市２２１２人、開成町９７２人、南足柄市４５３人、大井町３８４人、中井町73人、松田町49人で、減少は山北町３８９人、箱根町３６０人、真鶴町１６６人、湯河原町56人。
前回２０１４年のからの増加率では開成町が県内トップの７・３９％増だった。減少率では山北町の３・９７％減が最大幅だった。
総選挙の小選挙区神奈川17区には横田英司氏（59）＝日本共産党新人・政党役員、牧島かれん氏（40）＝自由民主党前職・選挙区支部長、神山洋介氏（42）＝希望の党前職・政党役員―の３人が立候補した（届け出順）。
牧島氏と神山氏は、比例南関東ブロック（定数22）との重複立候補。
総選挙の投票日は10月22日（日）。投票は午前７時から午後８時。入場券が無くても選挙人名簿で氏名が確認できれば投票できる。期日前投票は21日（土）まで。
※本紙発行エリアの神奈川１区〜18区、東京21区、23区、24区の立候補状況と過去３回分の開票結果を当社運営政治情報サイト『政治の村』で紹介しいている。
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