フットサル・Fリーグの湘南ベルマーレが、12月16日(土)に南足柄市体育センター(同市和田河原1030)で公式戦を行う。今月8日に大阪で行われた第29節で今季20勝目を飾った湘南は、リーグ戦4試合を残して5位以内が確定。2007年のクラブ創立以来初のプレーオフ進出を決めた。ホーム凱旋となる16日(土)の対戦相手はデウソン神戸で午後4時キックオフ。
この試合は「地元スポンサー協賛企画」として、足柄上地区1市5町の学校で配布したチラシを持参した小学生を無料で招待。同伴の保護者も半額の千円で観戦できる(午後1時半から受付)。問い合わせは同クラブ【電話】0465・37・5022へ。
湘南には、大井町出身の植松晃都(19)と開成町出身の上原拓也(21)の2選手が所属している。
16日の試合を前に植松は「年に1回の南足柄ホームゲームで試合ができることをとても嬉しく思います。応援してくださる方たちのためにも残りの試合も勝ちきり『観に来て良かった』『また見に来たい』と思ってもらえるよう頑張りたい」とし、上原は「4歳で開成町に引っ越してからずっと慣れ親しんできたこの地域で試合ができることに嬉しさと感謝でいっぱい。子どもの頃にベルマーレの選手に夢を与えてもらったように今度は僕たちがたくさんの方々に夢や希望を与えられるようにプレーしたい」と本紙にコメントを寄せた。
プレーオフは1月13日(土)から21日(日)に駒沢オリンピック公園屋内球技場で行われる。上位5チームによるトーナメント形式で開催される。
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