お茶を飲みながら会話を楽しむ参加者
子どもや子育て世代、高齢者など誰もが毎月気軽に集まり過ごせる場を作ろうと、大井町の西大井ふくしの会（安池範明会長）が西大井自治会館で「井戸端いきいきサロン」をスタートした。19日に１回目が行われた。
ふくしの会はこれまで焼き芋大会や紙芝居などを行うイベント「子育てスクスク応援隊」や２０１４年に解散した老人会に代わり、高齢者が集う「楽しむお茶会」などを定期的に企画していた。
参加者の中から「子どもに俳句を教えたい」「子どもを遊ばせながら子育ての相談ができる場が欲しい」などとの声が上がったことから、サロンを開催することにした。
19日は40代から80代までの男女が集まり、会話を楽しんだ。
安池会長（73）は「参加者が自由にくつろげる憩いの場になれば。若い方のアイデアを積極的に取り入れたい」と話した。
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