南足柄市の狩野自治会(市川靖典会長、586世帯)で「詐欺被害をなくそう」と独自の啓発事業を展開。その一環で月に一度、自治会内で回覧している会話形式の手づくりチラシが「わかりやすい」と好評だ。
担当しているのは、同自治会生涯学習委員の坂井昌世さん(会社員)と小谷慶子さん(主婦)の2人。今年度の活動テーマ「ストップ 詐欺被害」に沿って、県警ホームページなどから詐欺被害の情報を得て、手書きイラストに吹き出し文字を描いたチラシは、状況や注意事項が一目でわかる。
市川会長は「地域でも被害に遭いそうになった人がいる。チラシをきっかけに情報を共有していければ」と話している。
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