2万人来場者の高木さん（右）に特産品を贈呈
松田町で１月12日から行われている「第８回寄ロウバイまつり」で、２月４日に入園者数が２万人を超えた。
記念すべき２万人目となったのは、世田谷区在住の高木喜世子さん。ご主人と一緒に来場され、寄ロウバイまつり実行委員会から、さくら鱒の燻製（松田ブランド認定第１号）やロウバイ染めスカーフなどの地元産の特産品が贈呈された。高木さんは「驚いた。車で来る途中に少し迷ったので、それがなければ2万人目にならなかったと思う」と話していた。
同まつりは2月11日（月祝）まで開催中。敷地面積１３０００平方メートル以上の園内で咲く２万本以上のロウバイの花を楽しめるほか、旬の食材を使った里の味覚や特産品（川魚のいろり焼き、オレンジピール、生姜等）を販売している。問合せは松田町観光経済課【電話】０４６５・８３・１２２８へ。
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