あっとほーむデスク
「タウンニュースの○○です」。○○には苗字が入ります。
長年親しんできたこの文言は身体の一部のようでもありました。月日の流れは早いもので、ここで定年を迎えます。
後輩たちには「地域新聞の面白さは、最も身近な時代の風を感じることができ、それを伝えられること」と話してきました。まさに、その通りに過ごしてきた年月でした。取材を通して多くの人との出会いがありました。現場に出向き、貴重な経験を積み重ねてくることができました。
言葉は一つだけ。ありがとうございました。
T・I