南足柄市商工会青年部((有)コンドー・近藤正樹部長)が今年、創立50周年を迎え、記念事業として行っている市内の小学校6校を対象にした奉仕活動。
8月24日には、向田小学校で校木の剪定作業を行い、メンバー17人が参加した。手作業に加え、重機も用いて伸び切った枝を整えた。
同事業は事前に全6校にアンケートを行い、各校から出された要望に応じた作業を行うもの。今年6月2日に南足柄小学校で実施した第1回をスタートに今回で5回目を迎え、これまで遊具修繕や校木の剪定などの作業を実施。学校関係者からは「自分たちの手に届かない所に手を加えてくれることはありがたい」「またこれから児童たちが何十年と長く使えるようになり助かった」といった声が寄せられている。
同事業実行委員長の小林辰也さん((有)秀美塗装)は「この活動も残すところ2校となったが、スタートしてから南足柄を背負って立つ子どもたちの未来につながればという思いでやってきた。この先もその思いを形にしていきたい」と話した。同会では今年11月まで市内全校での作業を行い、来年2月に記念式典を実施する予定。
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