名古屋戦の勝利を喜ぶ選手ら
湘南ベルマーレフットサルクラブは12月21日、小田原アリーナに首位に立つ名古屋オーシャンズを迎えて今季ホーム最終戦を戦った。
プレーオフ進出条件の３位以内に入るためにひとつも落とせない湘南は、前半に２失点を許す苦しい展開。しかし、奥村敬人監督が「叫んでも声が（選手に）届かないくらい」というサポーターの大声援を受け、後半の３分間で３ゴールを挙げる逆転劇で勝利を奪った。
翌週にはバサジィ大分といちるの望みをかけて戦ったものの、３対６で敗戦。直近11試合で10勝と上位を猛追していた湘南だったが、今季２試合を残してプレーオフ進出の可能性は絶たれた。奥村監督は試合後、「大分まで多くのサポーターが駆けつけてくれた。この人たちと一緒に戦うことができ誇りに思う」と感謝を口にした。
湘南は１月11日（土）午後０時45分からヴォスクオーレ仙台、12日（日）午後７時半からシュライカー大阪と対戦する。会場はともに駒沢オリンピック公園総合運動場。
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