第74回足柄上地区一周駅伝競走大会(足柄上合同庁舎発着)が1月26日に行われ、南足柄Aが大会5連覇を果たした。
小雪と雨が入り混じるコンディションの中、レースは午前9時に号砲。最初に飛び出したのは前回2位に躍進した松田だったが、王者南足柄も黙ってはいなかった。3区で高橋真己選手が先頭に立つと、その後を託された4区矢後忠遵選手、5区高橋一輝選手、6区本田一輝選手がいずれも区間賞の快走で猛追する松田、大井を振り切り、破竹の5連覇となるゴールテープを切った。記録は2時間27分05秒だった。
2位争いも熾烈を極め、大井3区・可児悠貴選手、同4区の曾根直也選手がそれぞれ順位を1つずつ上げ、2位に押し上げ先頭を追ったが、アンカー勝負で松田・本多駿選手が区間賞の力走を見せ、逆転。2位松田(2時間27分29秒)、3位大井(2時間28秒53秒)で上位争いは決着した。
優勝した南足柄の高田勇二監督は「選手全員が5連覇に向けてよく走ってくれた。なんとか1区、2区で粘って中盤で貯金を作って、アンカーでその貯金を使い果たしてもいいからと指示を送っていた。プラン通りのレース展開になった」と喜びを噛み締めた。
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