松田町教育委員会は町民や訪れるハイキング客らに町内の歴史を知ってもらおうと、昨年12月に神山と町屋にある山王社境内に町文化財保護委員と協力し、解説板を設置した。
旧東海道の江戸から沼津を補完する脇街道で、物資を運搬するために定められた「矢倉沢往還」の3つのコースが町内にある。江戸(赤坂御門)から矢倉沢(関所)まで17カ所ある人馬継立場のうち2カ所が町内に存在することから「歴史をわかりやすく解説し、地域の活性化にもつなげていこう」とこのほど解説板を設置した。
訪れる人々からは「難しい歴史をシンプルに解説されて読みやすく理解が深まる」「ここに看板が立てられたことで想像をかき立てられる」といった反響の声も寄せられている。
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