協定書に調印した10社協の会長、局長ら
足柄上地区１市５町（南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町）と西湘地区１市３町（小田原市、箱根町、湯河原町、真鶴町）の社会福祉協議会が２月25日「足柄上地区・西湘地区の災害時災害ボランティアセンターに関する相互支援協定書」の調印式を山北町社会福祉協議会で行った。
災害時に各市町に設置されるボランティアセンターへの職員派遣や資機材の提供などを10社協間で迅速かつ円滑に行うことが協定の主な内容。
調印式当日は県西エリア10社協の会長または局長が参加し、協定書にサインした。足柄上地区社会福祉協議会連絡会の岩田芳明会長（山北町社協会長）は「災害時はワンフォーオール、オールフォーワンの精神でワンチームとなってボランティアセンターを運営していきたい」と話し、西湘地区社会福祉協議会連絡会の小澤稔会長（湯河原町社協会長）も「災害が起こらないことが一番だが、各市町が力を合わせて支援し合っていきたい」と続けた。
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