協定書を手にする加藤市長（左）と上野支部長
道の駅「足柄・金太郎のふるさと」の開業に伴い、車を使った観光誘客を目指そうと南足柄市は３月23日、（一社）日本自動車連盟（ＪＡＦ）神奈川支部と観光協定を結んだ。
主な取り組みはＪＡＦの会員誌「ＪＡＦＭａｔｅ」での観光情報の発信や、ウェブサイトでドライブコースを紹介しＰＲする。県西部では中井、大井、松田、山北、真鶴町が結んでいる。
ＪＡＦ上野健彦支部長は「足柄古道とこれから開通する箱根との連絡通路など古今が融和された魅力があり連携は念願だった。情報を発信し、観光振興の手伝いができれば」と話した。一方、加藤修平市長も「地域社会の発展に努めてきた実績を持つＪＡＦとの協定締結で地域に活気があふれる」と期待を寄せた。
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