大井町上大井の石井醸造(株)では今年も下曽我の梅林で収穫された白加賀を使用した梅酒の仕込みが例年より一週間ほど早い、5月末からスタートした。
日ごとに送られてくる青梅。工場全体に広がるこの季節ならではの香りの中、間隔を取りウイルス対策を万全にしたスタッフが一つひとつ丁寧にへたを取り、その日のうちに一気にタンクに漬け込む。同社では2週間ほどで約7トンの梅を仕込み、その後半年間漬け込んで12月に出荷を予定している。
石井孝典社長は「今年は全体的に梅の実りが悪いと聞いていたが、入荷していただく梅を見ると全然そんな心配はないという印象。良い梅酒になると思う」と今年の見通しを話した。
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