「性暴力に抗議し、被害者と連携しよう」と県西地区に住む有志らで企画されたフラワーデモが6月27日、新松田駅北口ロータリーで行われた。
活動の中心となる大井町在住の大石舞さんが、今年6月に性犯罪に関するオンラインゼミを開催したことがきっかけで、今回のデモが行われた。
当日は子どもと大人合わせて20人ほどが参加。ヒマワリやリンドウの花と共に、「性暴力は許さない」と記されたプラカードを手に「性暴力を起こさない、許さない社会を」と訴えた。
関係者の話しでは、県西地域で同様のデモは今回が初の開催となった。
大石さんは「2週間前にSNSで周知したところすぐに参加したいという人たちが集まってくれた。当日に参加してくれた方もいて、性暴力に対する関心の高さも感じ取れた。小さな町の小さな取り組みですが、地域から声を上げて刑法を変える一助となったり、言いづらい雰囲気を変える力になれば」と話した。
今後も月1回程度定期的に活動を続け、次回の予定は7月11日(土)、午後4時から小田急線開成駅で開催する。
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