本紙のインタビューに答える久光選手（２０１６年）
病気を患いながらも「今この時を生きる」子どもたちを描いたフランスのドキュメンタリー映画「子どもが教えてくれたこと」のチャリティー上映会（主催／アクティオパートナーズ、共催／一般社団法人Ｒｉｎｇ Ｓｍｉｌｅ）が４月24日（土）、南足柄市文化会館で開かれる。午後１時半開演、全席自由５００円。
この上映会は、がんの闘病を続けながら湘南ベルマーレフットサルクラブの選手として活躍し、２０２０年12月に39歳で死去した久光重貴さんを偲んで企画されたもの。
生前、久光さんが力を入れていたことの一つが小児がんの子どもたちをサポートする「フットサルリボン」活動だった。今回の売上は経費を除き「フットサルリボン」の活動に寄付されるという。上映前には「ヒサが教えてくれたこと」と題し、弟の久光邦明さんが重貴さんが残したメッセージを共有、同活動についても紹介する。チケットは定員に達し次第終了。問い合わせは同館【電話】０４６５・７３・５１１１。
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