花で被災地に"癒し"を 高田町の荏原さんが発案
観賞用草花の生産業者が所属する横浜市園芸協会「花(か)き部」(荏原正和会長・高田町在住)が先月、東日本大震災の被災地である仙台市内の仮設住宅地などに、同部メンバーが作ったマリーゴールドやベゴニア、ニチニチソウなど約20種、2000本の苗を届けた。
荏原会長が、花を生産する自分たちの仕事を通して、被災地の役に立ちたいとの思いから、この”贈り物”が実現。横浜市の姉妹都市でもある仙台市に送られた。
当日は、苗を運んできた花き部メンバー10人と、現地被災者が苗をプランターに植え替え、仮設住宅周辺や集会場に設置した。
現地では依然厳しい状態が続いているが、カラフルに住宅周辺が変化していく様子に、参加者からは口々に「キレイ」「カワイイ」などの明るい声が広がっていた。
荏原会長は「被災地のみなさんに喜んで頂けて本当にうれしい。花の癒しの効果が少しでも励ましになることを祈ります。これからも、状況を見ながら支援を続けていきたい」と話している。
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