意見広告・議会報告
公明党市議団の要望がカタチに 市政報告 支援員の謝金が倍に 横浜市会議員 望月やすひろ
この4月から、特別な支援を必要とする児童や生徒を支援する「特別支援教育支援員」のボランティア謝金が1時間当たり500円から1000円に引き上げられました。これまで、子どもたちのため、忙しい学校の先生のためにと活動されてきた方々のご厚意に支えられてきましたが、ようやく評価され大変嬉しく思っています。
支援必要な児童、支援員活動時間増加
文部科学省の調査によれば、一般学級に在籍し学習面や行動面で日常的に支援を必要とする児童生徒の割合は全体の8・8%と増加傾向にあります。また、横浜市立小中学校の個別支援学校の児童生徒は近年千人単位で増加、2018年度から22年度で支援員1人当たりの平均活動時間は約1・7倍に増加している現状があります。
謝金単価増による期待等
公明党市議団はこれまで、謝金の基準改善を訴え続けてきました。第1回定例会においては、謝金単価の引き上げの効果と、特別支援教育支援員が安心して活動するための取り組みについて教育長に質問しました。
教育長は、謝金単価の引き上げが担い手の確保につながる効果への期待、また、実技を踏まえた全体研修や各学校で具体的な対応方法等を伝達すること、活動中のけがや賠償事故に備えた保険加入することなどで、支援員さんが安心して活動できる環境を整えていると答弁しました。
児童生徒や保護者の安心のために支援員は欠かせません。必要な学校に継続して配置されるよう見守ってまいります。
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