「自分の命」どう守る 菊名小で災害訓練
区内の各地域防災拠点で防災訓練が行われる中、菊名小学校でも先ごろ、地域防災訓練が行われた。菊名北町と、大豆戸、表谷、錦が丘の住民ら527人が参加。各町会に分かれながら、災害時に役立つロープ結びや、ブルーシート1枚でテントを設置する方法を学んだほか、水を節約できる調理法で作った「ツナじゃが」の試食コーナーなどを体験した。あちこちで興味深く話を聞く参加者の姿が見られた。
当日は、横浜市水道局と港北消防団の第3分団も協力。消防の展示が行われたほか、子どもたちは消防服を着てホースを持つ体験もしていた。齋藤信之副分団長は「共助・公助があったとしても、自分の身は自分で守ることが大切。これからもいざという時に備えて訓練をしてほしい」と話す。
初めて訓練に参加したという塩澤俊子さんは「身近な方法で命を守れることもあると知ったので、また来たいと思いました。来年はさらに内容を充実してやってほしいですね」と語った。
同小地域防災の石井清秀本部長は「今年は”命を自ら守る”ことをテーマに1年がかりで計画しました。毎年行っているので、一人でも多くの人に参加してほしい」と話した。
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