「せーの、よいしょー!」
大倉山エルム通り商店会(山田浩之会長)で17日、外国人を対象にしたもちつき大会が開かれた。市内で4番目に多い外国人(5591人・2015年12月末時点)が住んでいる港北区の特性を同商店会では踏まえ、親睦を深めることにより商店街でもっと買い物をしてもらおうと企画した。
当日は、カナダ、アメリカ、韓国などの外国人10数人が参加。商店主や地域住民と触れ合いながら、もち米10キロをついた。つき上がったもちは、きな粉、あんこ、海苔で味付けされ振舞われた。「もちは日本食らしい雰囲気で美味しかった。楽しく過ごせました」弾んだ声が聞かれた。
山田会長は「いずれ区内も人口が減少していく。その準備として外国人の方に商店会で買い物をしてもらう必要がある。今後もこうしたイベントで仲良くしていきたい」と話していた。
同商店会では、大倉山地区連合町会と連携し、地域に外国人を招き入れる取り組みを進めており、昨夏、中小企業庁の「地域商業自立促進調査分析事業」に応募、今年になり申請が通り、在住外国人のニーズ調査費用に100万円の助成金交付がされている。商店会は、「梅まつり」などに外国人を招き、要望を聞くという。
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