新羽丘陵公園愛護会(米山幸会長)は10日、花と緑の愛護に対する功績に対して昨年受賞した国土交通大臣賞を記念したモニュメント完成披露会を、同公園で行った。
モニュメントは、遊具のある公園内いこいの丘に設置。約1m20cmの円柱形で高さも約1m20cm。側面には記念碑を建立に協賛した団体や企業と個人110数人の名前のほか、感謝状と同じ文面が彫られている(=写真)。また、上部には富士山がデザインされており、周囲には東西南北の方位が示されている。
式典には横山日出夫港北区長をはじめ、中村信治港北土木事務所長や大谷佐一新羽連合町内会長らが出席。完成を祝うアルプホルンの演奏で幕を開け、あいさつに立った米山会長は「立派なモニュメントが無事完成しました。これからは新羽丘陵公園のシンボルになるでしょう。これからも安全で安心して遊べる公園を目指す」と話した。
同会は1995年に周囲の3町会(中央、中之久保、大竹)と公園の南側に望む新羽小・中学校のPTAが中心となり活動を開始。毎月行われる草刈りや花植え活動には多数が参加し、園内の斜面地に芝桜を植えて児童と手入れをしている。また、地域の緑化に取り組む「花の里づくりの会」らと協同で記念植樹事業なども行っており、こうした活動が評価され、同賞を受賞した。
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