日吉の丘公園愛護会(小幡和夫会長)が7月19日、日吉の丘公園内の花畑で地域の子どもたちとコスモスの種まきを行った。
同会では、時期の過ぎた植物を腐葉土にし、次に咲かせる花の肥料とする「循環型花壇作り」を行っている。今回は現在ヒマワリが咲いている花畑にコスモスの種をまいた。自然物を肥料とすると、土の質が良くなり、開花期間が長くボリュームも出るという。子どもたちに自然に触れる喜びを伝えようと、企画された。
当日は同会から依頼された樹木医の長谷川芳男さんや日吉本町に拠点を置く樹木医協力会が子どもたち一人ひとりに指導。自然に優しい花壇の作り方について話しながら、あらかじめ印がつけられたところに種をまいた。さらに、種が土になじむようまいた部分を足で踏む作業も。子どもたちからは「おもしろかったよ!」と声が上がった。
同公園愛護会の池本三郎さんは「自分がまいた種が立派な花畑になる喜びを子どもたちに味わってほしい」と話す。このコスモスは、10月頃に咲く予定だという。
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