街に奉仕 区内RC(ロータリークラブ)・LC会長に聞く
横浜戸塚ロータリークラブ平山正義会長(57)((株)アーキテクト・アソシエイツ・ヨコハマ代表取締役)
前年度に40人から36人に減ってしまった会員数を取り戻すため、「第一の目標は4人増強」とする。
創立から52年目。区内で最も歴史あるロータリークラブだ。「格調あるクラブとして、ちゃんとした部分と楽しい部分の両方に力を入れたい。会員同士の親睦を深めるには、楽しさも必要不可欠」と繰り返す。
奉仕活動としては、NPOと協力して取り組む聴導犬育成のイベントを継続。一昨年前からクラブもNPO会員になった。また、ネパールの小学校に屋根を作る計画も。「今年度中に実現したい」と意気込む。
横浜戸塚ライオンズクラブ田中慶秋会長(75)(前衆議院議員)
7月、クラブは49年目のスタートを切った。今年度の重点としては、開口一番、会員増強を挙げ、「目標は倍。困っている人のため、地域のための活動を長く続けたいから」と続けた。
テーマは「共に生きる」。クラブのメンバーや地域の人と力を合わせて社会のために、という想いが込められている。
戸塚をより魅力ある街にするため「多くの方々に地域活動に参加してもらい、意見を言ってほしい」と切に願う。「今の社会を見つめなおし、奉仕活動を。そして子どもたち、孫たちに誇れるまちづくりを進められれば」
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