2個人・1団体が受章 日頃の防犯活動を評価
防犯功労者、防犯功労団体に贈られる警察本部長褒章の伝達式が3月5日、高津警察署で行われた。
防犯功労者に選ばれたのは、末長町内会の防犯部長を務める中山正男さんと高津防犯指導員の川邉寛俊さん。防犯功労団体には東京新聞武蔵溝口専売所(前田隆美所長)が選ばれ、本部長褒章の盾が贈られた。
功労者の中山さんと川邉さんは、見守り活動や自主防犯パトロールなどの防犯活動を推進し、防犯キャンペーンなどに積極的に参加している。功労団体の同専売所は、警察から送られてくる犯罪情報を新聞に折込み、地域住民の防犯意識の高揚を図るなど、それぞれ安全な街づくりに貢献した点が評価された。
毎月末長地区で、地域住民とパトロールを行っている中山さんは「先輩たちから学んだことを持続することが大事。章を頂けて大変光栄です」と話した。また、川邉さんは「今回は防犯指導員を代表して頂いた。協力している全員に贈られたものと考えています」と語った。
津田山駅近くに専売所を構える前田所長は「地域のために貢献できて嬉しい。従業員一同感謝しています」と感想を述べた。鳴海達之前署長は「皆様の活動は大変心強い。これからも地域のために、ご協力をお願いします」と話していた。
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4月26日