真剣な表情で麦を収穫する児童
市立新作小学校（竹口政雄校長・４３３人）の５、６年生の児童約１３０人は６月18日、近くの畑にある「ふれあい農園」で麦の収穫を行った。
当日は強い日差しの中、子どもたちは手分けして、１ｍほどに育った麦を刈り取った。６年生は昨年も収穫を経験しており、５年生の児童にていねいに教えていた。手際よく麦を束ねた児童らは、落ちた麦も一生懸命に拾い集め、作業は30分ほどで終了した。
６年生の木原彗さんは、「昨年はすいとんにして食べて美味しかった。（うどんやビスケットなど）何を作るかは５年生が決める。たくさん取れたので、いっぱい食べて欲しい」と話していた。
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