神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
高津区版 公開:2015年4月24日 エリアトップへ

NECGS溝の口 3選手が全国優勝 JOC春季水泳大会で

スポーツ

公開:2015年4月24日

  • LINE
  • hatena
優勝を果たし、メダルを手にした(左から)山尾さん、伊賀崎さん、中野さん
優勝を果たし、メダルを手にした(左から)山尾さん、伊賀崎さん、中野さん

 国内の若手スイマーたちが競い合う「第37回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会」が3月27日から同30日まで、東京辰巳国際水泳場で開催され、NECグリーンスイミングクラブ(NECGS)溝の口に所属する3選手が優勝に輝いた。

 伊賀崎ひかるさん(17、当時白鵬女子高2年)は50M自由形に出場。25・39秒で泳ぎ切り、JOCでの自身初優勝を手にした。「8月のインターハイ、9月の国体に向けて、良い一歩が踏み出せた」と喜びを語る。さらに好タイムを出すために「今後は、泳ぐフォームをもっと綺麗にしたい」と意欲を見せた。将来は五輪出場を目指している。

 50M平泳ぎ13〜14歳の部で優勝を果たしたのは山尾隼人さん(13、当時西中原中1年)。「順位が良くて嬉しかった」と話す一方、29・13秒の記録について「タイムには納得していない」と自らを戒めるように言葉を紡ぐ。「目標は全中(全国中学校水泳競技大会)の決勝出場。もっと勢いを出すために、キレのある泳ぎができるようになりたい」

 中野功大さん(12、当時東高津小6年)は、50M平泳ぎ11〜12歳の部で王者の座を勝ち取った。決勝での記録は30・59秒。自身のベストタイムでの優勝だった。「50Mでは優勝できると思っていた。でも100Mで2位だったのが悔しい」と中野さん。「前半は誰よりも早く泳げる。でも後半で勢いが落ちるので、体力、筋持久力を強化したい」と自らの課題を分析した。

 NECGS溝の口は今大会、多くの選手の活躍が光り、全国クラブ対抗戦で総合5位を獲得した。

高津区版のローカルニュース最新6

市制100周年に相応しく、盛会

【Web限定記事】

市制100周年に相応しく、盛会

高津区子ども会連合会が総会

4月26日

魅せた「造園作家の心意気」

【Web限定記事】

魅せた「造園作家の心意気」

イベントで溝口エリアの緑化を後押し

4月26日

ミューザで記念演奏

市制100周年

ミューザで記念演奏

東京交響楽団と市民が共演

4月26日

「写真供養」、今年も6月に

川崎写真師会

「写真供養」、今年も6月に

実施概要決まる

4月25日

リニューアル、進捗を公開

東名高速多摩川橋

リニューアル、進捗を公開

工事の概要、一般PRも

4月25日

優勝の喜び、再び噛みしめ

富士通レッドウェーブ

優勝の喜び、再び噛みしめ

JR川崎駅そばで「報告会」

4月25日

あっとほーむデスク

  • 5月20日0:00更新

  • 4月15日0:00更新

  • 4月8日0:00更新

高津区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

高津区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook