協力を呼び掛けたメンバーら
今年発足30周年を迎える川崎高津ロータリークラブ（福嶋徹会長）は５月16日、溝口駅前で恒例の献血活動を実施した。
この日、午前中は生憎の雨のため、通りを行き交う人々は少なかったが、昼ごろには雨が上がり、献血への協力者数が徐々に増え始めた。
同クラブによると、73人が受付に訪れ、実際に血液を提供したのは計53人だった。福嶋会長は「若い人たちにも、もっと献血に協力してもらいたい。クラブは30年にわたり、地道にコツコツ地域貢献を続けてきた。これからも継続していきたい」と話した。
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