多摩区の生田緑地を川崎市の観光資源として広く発信しようと、市が新しいブランドロゴ・メッセージを作製した=写真。2月から使用を始め、緑地のウェブサイトやパンフレット、催しのチラシを通じて広報に活用していく方針だ。
デザインは葉1枚をモチーフにした従来のロゴを踏まえ、3枚に一新。葉の緑は「日本民家園」、青は「かわさき宙と緑の科学館」、赤は「岡本太郎美術館」を表現。ロゴ左側から緑、青、赤の並びには、東口ビジターセンターから生田緑地内を歩いた際、3施設に出会う順序という意味を持たせている。
生田緑地整備事務所は「2020年の東京五輪に向けて、外国人客も増えていく。多彩な施設があることを、広い視野で伝えていきたい」としている。
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