高津の夏の風物詩「高津区民祭」が7月30日(日)、大山街道を中心とした会場で開催される。44回目の今回は恒例のパレードなどのほか、二子神社で地元が中心となって行うイベントも初めて行われる。荒天中止、延期なし。
高津区民祭は1974年から始まり、来場者数20万人(警察発表)を数える市内でも最大規模の区民祭。多くの地域で区民祭が行政主催で行われるのに対し、高津区民祭は町内会自治会や区内の各種団体、行政が実行委員会を結成して実施するのが特徴だ。
当日は大山街道の栄橋交差点から二子新地駅前入口交差点までが車両通行止めとなり、午後2時から各種団体や神輿、万灯パレードなどが行われる。また、高津スポーツセンターでは縁日や、チアダンス・空手などの発表会が、高津図書館では次世代自動車FCV・水素カーの展示などが行われる。
二子神社で同時開催イベント
今年の新たな企画として二子神社で地元などが中心となって昼は川崎の味覚を楽しむ「ベジ&アートフェス」、夜は「オトナのほろ酔いナイト」が開催される。
「ベジ〜」では新鮮な川崎野菜を使った料理やデザート、野菜の販売会のほか、親子で楽しめるワークショップが開かれる。午前11時から午後3時30分まで。「オトナの〜」ではアルコールや地元飲食店によるおつまみが多数揃う。その他にもステージでは昼夜にわたりダンスなど様々な団体の発表が行われる(午前11時30分から午後9時まで)。
区民祭に関する詳細問合せは事務局【電話】044・844・7778へ。
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