中丸子みゆき子ども会 50周年式典で新旧交流 新ロゴマークも発表
今年で創立50周年を迎える中丸子みゆき子ども会の記念イベントが3月1日に下沼部小で行われた。同会ではマンションの建設ラッシュにより中丸子地区の人口が増えていることから、新旧住民の交流の一翼を担っていきたいとしている。
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現在、中丸子みゆき子ども会の会員は238人。再開発地区のマンション建設ラッシュに伴い、大幅に増えているという。同子ども会育成会会長の山内義雄さんは「みゆき地区では流入による人口増加が著しく、お子さんの数も増えている。このような機会に大々的にイベントができて嬉しい」と話す。
50周年を記念して行われた同イベントは、『6年生を送る会』と『50周年記念行事』の2部構成で行われた。当日は78人の児童らが参加。子ども実行委員発案のゲームや、役員主催の子ども会クイズが会場を盛り上げた。また、子ども会の歴史や昔のみゆき地区の風景を写したスライドが流されると児童のみでなく保護者からも「知らなかった」「懐かしい」などの声が漏れたという。山内さんは「子ども達だけでなく、新しく中原区にこられた人たちにも地域のことを学び愛着を持って欲しいと歴史紹介や記念誌を配布させて頂いた。子ども会が新旧住人の橋渡しになることが出来れば」と話した。
今回のイベントではみゆき子ども会のシンボルとなるロゴマークも発表。発案した小学1年生の藤原凛音ちゃんは「子どもでも大人でも一目でわかりやすいマークにしたいと思って、誰もが知っているスマイルでデザインを考えてみました」とコメントを寄せた。
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4月26日
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