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あす、ドイツインプラント学会(DGZI)で 歯科レポート 「除菌水」用いた先進治療を発表
ヨーロッパで最古のインプラント学会がDGZI。同学会は新しいインプラント治療の研究や歯科医師の技術向上などを目的として、ドイツで1970年に設立された。明日5日(金)、ドイツで行われるDGZIハンブルグ大会に「医療法人 究修会・山下歯科医院」の山下修院長が参加する。独自のインプラント治療を進める山下院長に学会で発表する「除菌水を用いた先進歯科治療」について話を聞いた。
独自の口腔感染症対策
山下修院長は20年程前から口腔感染症(歯周病を含む)に着目し、独自の歯科治療を進めてきた。そこで着目したのが「タンパク分解型除菌水」。この除菌水は歯周病菌などの口腔内細菌を死滅させ、インプラント手術・歯周病治療を手助けしているという。歯科治療では、口腔内細菌が原因となり、心臓病・糖尿病など全身疾患を引き起こすケースも報告されている。いち早く除菌水を導入した山下院長は「歯科治療を”医療の総合窓口”として捉え、患者様の全身疾患のリスク軽減に役立てば」と考え使用してきた。「(除菌水による歯科治療は)ヨーロッパでは珍しい治療法ですが、外科手術の早期回復や口腔感染症対策などに活用できるので発表が楽しみです」
インプラント周囲炎を予防
山下院長が発表するテーマは「初期のインプラント周囲炎予防」「除菌水を用いたインプラント手術後のアフターケア」など。インプラントも天然歯と同じで口腔感染症になる。「インプラント手術後、インプラントを長持ちさせるには口腔内環境を清潔に保つことが大切です」。そこで山下院長は、術後のケアに除菌水の使用を提唱する。「インプラント周囲炎は自覚症状がなく気付きにくい場合が多いので、口腔内細菌を死滅させる除菌水を用いることで、お口の中を清潔に保つことが可能になります。除菌水による周囲炎予防や治療効果など、データを元に訴えてきます」
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