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インフル予防は流行前に 発症や重症化防ぐ
青葉区内でも既に感染者が確認されたインフルエンザ。冬の流行に備え、医療機関では予防接種の受付が始まっている。市ヶ尾町のきくち内科に、接種を受ける時期について話を聞いた。
「遅くとも12月までに」
「予防接種はインフルエンザにかかりにくくする、重症化を防ぐという効果があります。流行前、健康な状態での接種が重要です」と同院の菊池院長。
近年、市のインフルエンザ患者数は1月から2月にピークを迎えている。「効果が表れるのは接種後から2週間。遅くとも、患者が増え始める12月までの接種が望ましいです」と話す。
また、特に注意が必要なのは、肺炎や心筋炎などを伴うインフルエンザの重症化だ。「体力のない子どもや高齢の方、心臓や呼吸器に基礎疾患を持つ方は、積極的に接種することをお勧めします」と呼びかける。
10月から接種開始
同院では、10月1日(火)からインフルエンザ予防接種を開始する。予約不要。料金は65歳以上2千円(市外在住者3千円)/13歳から65歳未満3千円/13歳未満3千円。
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