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介護 モットーは「両者の笑顔」
利用者に話かける倉本さん
昨年５月に開所した特別養護老人ホーム「おだかの郷」。施設だと感じさせないスタイリッシュな外観が印象的だ。「利用する方の表情がイキイキするような施設に」と関口英志施設長。デイサービスを併設する同所には、20代から60代までのスタッフ70人が働く。
異業種から転職してきたという倉本亘さん（30代）。資格は働きながら取得し、現在も勉強中だ。心がけることは「仕事を楽しむことと人に寄り添うこと」。入居者に気さくに話しかけ、親しみを込めて名前を呼ぶ。レク時間はギター演奏をし歌うことも。「様々な企画を自由にやらせてもらえる所が特徴。いかに利用者さんに笑ってもらえるかを考えています」と笑う。「利用者さんの笑顔は働く人の笑顔から。一緒に施設を作ってくれる方募集しています」
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