神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
青葉区版 公開:2018年3月22日 エリアトップへ

星槎大学 被災地と中継し講座 「大切なのは“忘れない”こと」

社会

公開:2018年3月22日

  • X
  • LINE
  • hatena
中継先の山元町から現状を紹介する林准教授(画面左)と横野さん
中継先の山元町から現状を紹介する林准教授(画面左)と横野さん

 7年の月日が経っても「忘れない」――。さつきが丘にある星槎大学横浜事務局で3月11日、東日本大震災で被害を受けた宮城県亘理郡山元町と中継で結び、学生などに被災地の現状を伝える講座が行われた。

 講座は、被災地の現状を知ることが少なくなってきたことを受けて行われたもの。「今後私たちができること、次の世代に伝えていかなければならないこと」を考える機会にしようと、昨年から実施している。

 発起人は震災直後から現地でボランティアを行ってきた同大の林直樹准教授。山元町は林准教授の教え子が町おこしで活動している縁もあり、中継先に選ばれた。山元町は福島県との県境に位置し、東側に太平洋を一望する平野が広がる。震災の津波で総面積の37・2%が浸水し、死者637人と甚大な被害を受けた。

 山元町から中継した林准教授は、行政が大規模農地の貸し出しを行うことになっても、農業の担い手が戻って来ない現状を説明。そのほか、林准教授の教え子で、現地でトマトなど農産物を栽培している横野壮俊(たけとし)さんは「なかなか元通りにするのは難しく、個人でできることは限られている。地道にがんばるだけ」と率直に思いを語った。

 講座の参加者は「7年経過したが、1年1年が重かったのでは」と被災地に思いをはせ、林准教授は「大切なのは外の人間が忘れずにいること。これを機会に、被災地のことを思い出してもらえれば」と話していた。

青葉区版のトップニュース最新6

DX対応でサイト新設

地域子育て支援拠点

DX対応でサイト新設

6月開始のアプリと連携も

4月25日

防げ、小学生の交通事故

防げ、小学生の交通事故

青葉署「左右確認の徹底を」

4月25日

区制30周年祝い、運動会

少年野球連盟

区制30周年祝い、運動会

大会の開会式と合わせ企画

4月18日

障害者診療「限界近い」

横浜市歯科保健医療センター

障害者診療「限界近い」

二次機関拡充求める声も

4月18日

「世界で活躍」誓う

國學院大學平林清澄選手

「世界で活躍」誓う

大阪マラソン優勝祝賀会

4月11日

全員、目指すは「プロ」

桐蔭横浜大サッカー部

全員、目指すは「プロ」

初の新入生入部記者会見

4月11日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月25日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

  • 10月19日0:00更新

青葉区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

  • 目のお悩みQ&A

    コラム㊻専門医が分かりやすく解説

    目のお悩みQ&A

    『白内障の手術は両眼を1日でできますか?』

    4月25日

  • 幸福と訳すな!ウェルビーイング

    コラム「学校と社会をつなぎ直す」㉜

    幸福と訳すな!ウェルビーイング

    桐蔭学園理事長 溝上慎一

    4月25日

  • 教えて!職人さん

    教えて!職人さん

    vol.10 専門店の「ニセモノ」にご注意を!

    4月25日

青葉区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月27日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook