藤が丘商店会がコロナ禍で疲弊する地域経済を盛り上げようと、本日19日からプレミアム付商品券の予約販売を開始する。1万円の購入で3千円分のプレミアムが付き、9月から11月末まで同商店会参加店舗で使用できる。また、9月4日からは恒例の激辛メニューイベント「汗まつり」も開催。外山高嗣会長は「感染対策には十分配慮しつつ、皆さんにお買い物や食事を楽しんでもらえたら」と話している。
今回のプレミアム付商品券は、横浜市が地域経済の活性化を目的に市内商店街に呼びかけて実施するもの。おおむね1区1カ所の募集で、青葉区内では藤が丘商店会が選定された。同商店会では昨年末から商品券の発行を検討していたが、独自では予算の限度もあって実現が難しかった。そこに今回の横浜市の支援事業の話が持ち上がり、応募を決めた。
商品券は666冊販売され、1冊1万円。3千円分のプレミアムが付き、1枚千円の商品券13枚綴り。1人2冊まで購入でき、最大6千円分のプレミアムが付く(つり銭は出ない)。商品券を使えるのは同商店会の飲食店や小売、サービス業など41店舗。詳細は同商店会HP(【URL】http://fujigaoka.yokohama/)や店頭掲示のポスターなどで確認を。
商品券の予約購入は8月19日(木)から29日(日)の11日間。オンライン(下記参照)または参加店舗に置いてある書類に記入してFAXで申し込み。予定数に達し次第販売終了する。商品券の受け取りは3密回避のため、申込時に販売所と日時を指定して行われる。問い合わせは事務局【電話】045・326・1120(平日午前9時30分から午後5時30分まで)。
汗まつりも9月から
同商店会では恒例の「汗まつり」も9月4日(土)から17日(金)まで開催。
今年で6回目の同イベント。商店会加盟の飲食店が独自の激辛メニューを用意し、各店で一品食べるごとにシールを配布。その枚数に応じて同商店会で年末に行われる歳末感謝祭で最大31回の福引が引ける。
今回の参加は15店舗。カレーやラーメンなど各店が自慢の旨辛メニューを用意。中には世界一辛い唐辛子「キャロライナリーパー」を使ったメニューも。各店のメニューは商店会HPやフェイスブック、または参加店舗で配布のチラシなどで確認を(新型コロナの感染拡大状況によっては変更の場合あり)。
外山会長は「汗まつりで商品券を使えるお店もあってお得です。こんなご時世だからこそお買い物を楽しんだり、少しでもストレス解消してもらえたら」と話している。
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