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医療レポート【18】 自分で薬を飲む時期を決める 逆流性食道炎のオンデマンド療法とは?
「苦しくなく、痛みに配慮した内視鏡検査を」と開院以来多くの患者を診察してきた「たまプラーザ南口胃腸内科クリニック」(平島徹朗院長)。今回は東瑞智(あずまみずとも)医師に、逆流性食道炎の「オンデマンド療法」について聞いた。
逆流性食道炎は命に関わる病気ではないが、日常生活に支障が出るほど強い症状になりうるので適切な対処が大切だ。
食事療法で効果がない場合に薬物療法となるが、そこで東医師がお勧めするのが「オンデマンド療法」だ。
「必要な時に必要な分だけ服薬する治療法です。これまでは薬を飲み続けることが多かったですが、かえって胃の働きを悪くしてしまう場合があります。症状が出始めた時に自分で判断して服薬し、改善したらスパッと止める。最初はタイミングを判断しづらいのでご相談いただき、何度か繰り返す中でご自身で判断できます。適切な分だけ処方し、飲み続けるより薬も効きやすく、手元にあることで安心感に繋がると思います」
逆流性食道炎に関する詳細は同院YouTubeチャンネルでも解説。ここからアクセスを。
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