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青葉台「本の家」 読書の記録、「通帳」で 子ども向け推進週間

文化

掲載号:2022年4月28日号

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配布する「通帳」
配布する「通帳」

 青葉台コミュニティハウス「本の家」(青葉台2の25の4)では、こどもの読書週間に合わせ、読んだ本を記録する「どくしょのつうちょう」を配布している。楽しみながらより多くの本に親しんでもらうことが狙い。

 毎年、こどもの日を挟む4月23日から5月12日は、(公社)読書推進運動協議会が定める「こどもの読書週間」。

 本の家で配布する「どくしょのつうちょう」は預金通帳を模したもので、職員の手作り。読んだ本のタイトルや日付などを35冊まで記録できるようになっている。数年前に配布したものを今も使っている子どもを見かけ再び企画したという。

 今回は通帳を見開き1ページ書き終えるごとに「利息」として景品を贈呈。35冊読み終えると、より豪華な景品がもらえるという。小林千草館長は「景品があると子どもたちはたくさん読んでくれる。読書を楽しむ機会にしてもらえたら」と話す。配布は図書カウンターで5月12日(木)まで。

中学生で読書離れ

 文科省が毎年、全国の小学6年と中学3年向けに行う「全国学力・学習状況調査」によると、中学生になると読書時間が減少する傾向にある。

 横浜市では2018年調査時に小6だった2万9094人のうち、「平日、学校の授業以外で2時間以上読書する」と答えた人は2352人(全体の8・1%)だったが、中3になった21年時点では2万2539人のうち、1155人(5・1%)に。「全くしない」と答えたのは小6で5452人(18・7%)、中3では1万82人(44・7%)だった。

 本の家はもともと青少年図書館だったことから、蔵書2万8千冊のうち半数が子ども向け。親子連れや子どもの利用が多いが、学年が上がるにつれ足が遠のく傾向が見られるという。「学業や部活が忙しくなるのではないか」と小林館長。「当館の企画が、再び本を手にするきっかけになれば。コロナ禍で家での時間が増えた今こそ楽しんでほしい」と話した。

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