神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
青葉区版 公開:2022年5月5日 エリアトップへ

青葉区民マラソン 3年ぶり通常開催へ 第9回大会 11月27日予定

スポーツ

公開:2022年5月5日

  • X
  • LINE
  • hatena
19年に行われた第6回大会
19年に行われた第6回大会

 「青葉区民マラソン大会」が3年ぶりの通常開催として11月27日に行われる見込みだ。新型コロナウイルスの影響で2020年度は中止、21年度はオンライン開催だったが、主催者は感染対策を講じて実施する意向を示しており、ランナー募集は7月末を予定する。

感染対策を第一に

 14年の区制20周年を記念して始まり、青葉ふるさと協議会と青葉区民マラソン運営委員会が主催する同大会。19年の第6回大会には828人が参加するなど、定着したスポーツイベントとなっている。主催2団体は開催に向け、新型コロナの感染状況を注視しながら検討を進めてきた。今年3月に行われた東京マラソンなど成功事例も参考に、感染対策に最大限配慮した上での開催を決めたという。

 同委員会の菊池侃二委員長は「まだ調整をしている段階で、3年ぶりの開催に向け、慎重に進めていきたい」と話している。事務局となる青葉区役所の担当者は「ランナーから『今年こそはリアル開催を』という声をたくさん聞いてきた。公道をランナーたちが一緒に走る醍醐味は通常大会ならでは」と話す。

 現時点では参加人数などは第6回大会に比べて縮小せず、種目は従来同様10Kmを予定。コースは首都高速横浜北西線の工事が終わったことで走りやすくなるという。対象は区内在住・在勤・在学で、車道を閉鎖するため10Kmを70分以内で走れる人。参加料は検討中。

 一方、感染対策としては完走者に渡していた記録証などはウェブからのダウンロードもしくは郵送などで対応し、人の密集を回避するなど工夫も行う予定。感染対策面でのボランティア募集も検討中。新型コロナの感染拡大状況によって開催内容に変更の可能性あり。募集要項など詳細は7月に公開する予定。

「初心者も挑戦を」

 青葉区役所を発着点に、田園風景を楽しみながら環状4号入口交差点で折り返すコースで、アップダウンが少なく比較的フラットで初心者も参加しやすい同大会。区担当者は「コロナ禍による運動不足の解消の機会としても挑戦を検討してもらえたら」と話す。

青葉区版のトップニュース最新6

デジタル活用で施策推進

黒岩知事インタビュー

デジタル活用で施策推進

新地震防災戦略策定へ

1月9日

3万5千人が二十歳祝う

横浜市

3万5千人が二十歳祝う

13日、横アリで式典

1月9日

チアダンス部が世界へ

桐蔭横浜大学

チアダンス部が世界へ

創部6年目の快挙

1月1日

人にやさしいまち、横浜へ

人にやさしいまち、横浜へ

山中市長が新年の抱負

1月1日

初優勝、三冠へ

國學院大

初優勝、三冠へ

箱根駅伝に向け壮行会

1月1日

「リーグ優勝で価値を本物に」

横浜DeNAベイスターズ

「リーグ優勝で価値を本物に」

萩原チーム統括本部長インタビュー

1月1日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 1月1日0:00更新

  • 10月3日0:00更新

  • 9月5日0:00更新

青葉区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

  • 悠先生のちょっと気になる目のはなし

    「眼科の最新治療」 コラム【42】

    悠先生のちょっと気になる目のはなし

    1月9日

青葉区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2025年1月15日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook