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青葉区 スポーツ

公開日:2024.07.06

神奈川球児の夏が始まる
高校野球神奈川大会開幕

  • 先頭を行進する昨年の優勝校・慶應義塾

  • 選手宣誓を行う川崎北の佃陵汰主将

  • 全国大会の優勝旗を掲げる慶應義塾の加藤右悟主将

  • 昨年大会準優勝の横浜(中央)、3位の東海大相模(左)、横浜商業(右)から準優勝などが返還された

 第106回全国高等学校野球選手権神奈川大会の開会式が7月5日、横浜スタジアム=中区=で行われ、連合6チームを含む168チームの選手が参加した。

 開会式は選手の体調を考慮し、昨年に続いて午後4時に始まった。昨年の神奈川大会優勝校で、甲子園で旋風を巻き起こし、全国の頂点に立った慶應義塾が優勝旗を持って先頭で入場すると、大きな拍手が送られた。

 選手宣誓は川崎北の佃陵汰主将が務め、「今まで支えてくださったたくさんの方々への感謝と恩返しを胸に、ゲームセットの瞬間まで高校生らしい全力プレーを続けます。そして、一生懸命が一番かっこいいということを証明する最高に熱い夏にすることをここに誓います」と力強く述べた。

 試合は7日から県内各地で始まり、決勝戦は24日に横浜スタジアムで行われる予定。

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