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突然止まるイビキは危険信号! 負担大きく、生活習慣病の原因に
「大きなイビキをかく」「日中眠気に襲われる」などの症状があるようなら、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の疑いがある。脳卒中や心臓突然死を起こすこともあるSASについて、あざみ野・三規庭2F『橋本内科・循環器クリニック』の橋本院長に話を聞いた。
「イビキが止まると同時に、呼吸が止まるようなら、SASの危険性があります。睡眠中の低酸素状態は、循環器や心臓への負担も大きく、高血圧や糖尿病といった合併症の原因になることも。気になる方は、まず簡易検査を」と橋本院長。しかし、本人はほとんど自覚が無く、家族から指摘されるケースが多いという。
主な症状は「夜中に目が覚める」「起床時の倦怠感」「日中の眠気」など。一晩に何度も無呼吸になるSASは、深い睡眠が得られず、睡眠不足と同じ状態に陥る。「居眠り運転による交通事故は7倍も高いと言われています」。
痩せ型の方も要注意
また、一般的には「肥満体型の人が危険」だとされているが、「日本人は顎の小さい人が多く、気道が狭くなりやすい。痩せ型の方も十分注意してほしい」と呼びかける。同院では”簡易検査キット”の貸出しを行っており、重症の場合は、大学病院と連携した検査や治療も導入している。
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