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全身疾患のリスク予防へ 歯科レポート 歯科治療は"医療の総合窓口"
歯科治療を「医療の総合窓口」として、患者の全身の健康と向き合う医師が区内もえぎ野にある山下歯科医院の山下修院長。近年、歯科治療では歯周病が脳梗塞、心臓病、糖尿病など全身疾患を引き起こすケースも報告されている。今回は、「全身疾患のリスク予防に着目した歯科治療」について山下院長に話を聞いた。
山下歯科医院では、20年程前から歯周病など口腔感染症に着目し、独自の歯科治療を進めてきた。従来の歯周病治療は、段階的に少しずつ治療を行うので治療日数が長く、通院回数も多く、患者にかかる負担も大きい。同院では全身疾患のリスク予防と治療日数短縮のため、歯周病菌など口腔内細菌を死滅させる「タンパク分解型除菌水」を使用した歯科治療を行っている。「除菌水を導入以来、歯周病の治癒率がアップし、インプラント手術など外科処置からの早期回復にも、この除菌水が役立っています」と山下院長は話す。
インプラントに頼らない治療
山下院長は、歯周病治療、口腔感染症対策、インプラント手術など技術を要する歯科治療を専門的に行う「田園都市オーラルクリニック」を同院2階に開設(※自費診療)。インプラント手術を最終的な処置と定義し『インプラント患者を増やさない歯科治療』に力を注ぐ。「インプラントを希望される患者様の多くは歯周病にかかっています。この場合、すぐにインプラントを薦める医師もいますが、しっかりとした歯周病治療を行えばインプラントに頼らずに済むケースも多々あります」と院長。
光と水で歯周病と闘う
同クリニックで行う歯周病治療は前述の「タンパク分解型除菌水」=水、と「医療用レーザー」=光を駆使した『POIC Premium治療』(※自費診療)というもの。除菌水で歯周病菌を死滅させ、血が出るメスの代わりにレーザーを使いバイオフィルム(細菌の集落)や歯石を除去する方法。約3〜4時間で中程度の歯周病を治療することができるようになっている。
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