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発育に合わせ小児矯正 「嫌がる”におい”も少ない？」
相原憲仁院長
「矯正治療は７歳〜８歳までが目安」と話すのは、青葉台で開業10年の「のんの歯科・矯正クリニック」の相原憲仁院長。「この年齢までに始めれば成長に合わせた処置が可能なので、大人に比べて短期間で治療を終わらせやすいのです」
矯正が目立つ心配も、歯の裏側に器具を装着する「床矯正」なら見た目が気になりにくいという。これは可能な限り歯を抜かず、顎の成長に合わせてワイヤーを少しずつネジで調整するもの。顎や歯への負担が少ないのが特徴だとか。
同院では子どもが嫌がる「歯医者さんのにおい」も少ないという。開院当初から滅菌対策に力を入れ、器具の使い捨てはもちろん、特許取得の口腔外バキュームを使用。専用の除菌シートの併用で「菌を出さない・飛び散らせない」ことを徹底してきた。また、天井には強力な空気清浄機も設置。「特有の『嫌なにおい』を感じさせないため、子どもでも来院しやすいのでは」と相原院長。
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