横浜市内商店街でハンバーグのナンバーワンを人気投票で決める「ガチハンバーグ!」の投票が6月1日から始まる。18区39商店街から47品がエントリーし、青葉区内からは2店舗が出場する。投票期間は7月31日までの2カ月間。
商店街の活性化を目的に、(一社)横浜市商店街総連合会が毎年実施する「ガチ!シリーズ」。9回目の今回は「ハンバーグ」がテーマで、各店が工夫を凝らした自慢の逸品が揃う。金賞1点、銀賞3点、銅賞5点を一般投票で選ぶ。区内からは青葉台商店会の「炭火焼ステーキGrill C(グリル シー)」と、奈良北商店会の「CON LE MANI(コン レ マー二)」がエントリーしている。
厳選した肉で勝負
今回初参加の「Grill C」(【電話】045・482・5105)は、「国産牛のハンバーグ(デミグラスソース)」(税込1250円)で出場。厳選した素材を炭火焼ステーキで、リーズナブルに楽しめる同店。今回は、ステーキと同じ黒毛和牛と上州牛のランプとイチボを贅沢に使い、赤身本来の味や黒毛和牛の味と香りを楽しめる一品に仕上げた。デミグラスソースは、肉の強い味に負けないよう、成熟牛のテールから作るこだわりぶり。神谷和孝店長は「ステーキだけでなく、ハンバーグでも肉本来の味を楽しんでもらえたら」と意気込みを語った。
野菜を楽しむ一品
同じく初参加の「CON LE MANI」(【電話】045・530・5647)は「ゆず玉ねぎソースのハンバーグ 季節のグリル野菜添え」(税込1000円)。同店はアクセサリーなども扱うクラフト&カフェ。区内の無・低農薬農園から仕入れた旬の野菜をグリルし、スパイス香る合挽肉を使った自家製ハンバーグに付け合わせた。レタスも添えたサラダ感覚の一品で、おろしと刻み玉ねぎを使ったゆず風味の和風ソースでさっぱりと肉と野菜の旨味を引き立てる。「季節野菜が今後ズッキーニやトマトなどに変わっていく面も楽しんでほしい」と矢幅英美さん。
ガチハンバーグの投票は6月1日(土)から7月31日(水)まで2カ月間、ハガキやWEBなどで受け付け、8月下旬から9月上旬に結果が発表される。詳細は公式ホームページ(【URL】https://gachihamburg.com)で確認できる。
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