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青葉台・ボンヴィボン 世界が認める本物の食パン 取材協力／パン職人・児玉氏
職人・児玉氏の自信作（一斤３２０円＋税）
高級食パンが世の中を席巻する中でも、青葉区でひときわ支持を集めるパン屋がある。青葉台で長年食通を唸らせてきた「ボンヴィボン」のオーナーで、パン職人３代目として長年研鑽を積んだ児玉圭介氏に話を聞いた。
製パン講師として国内外で活躍する児玉氏。提供する食パンは「シンプル」の一言につきる。世間でブームの食パンは生クリームや砂糖などで甘さを表現するが、同店の食パンは小麦粉本来の旨味による「素材の甘さ」が特徴だ。余計なものを省いた厳選素材を使用し、職人だからこそ見極められる生地の発酵と焼き加減で香り高い逸品を生み出す。「日々の生活に溶け込めるものが本物の食パン」と児玉氏。
この時季はシュトーレンやパンドーロなどクリスマスに向けた商品が続々店頭に並ぶ。雑誌の沿線ランキングでも１位という本物の味をぜひ。
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