神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
青葉区版 公開:2021年2月25日 エリアトップへ

イトゥアーノFC横浜 市民大会で優勝 シーズン最後に有終の美

スポーツ

公開:2021年2月25日

  • X
  • LINE
  • hatena
優勝を喜ぶ選手たち
優勝を喜ぶ選手たち

 横浜市民大会サッカー一般の部の決勝戦が2月7日にニッパツ三ツ沢球技場で行われ、青葉区生まれのクラブチーム「イトゥアーノFC横浜」が優勝を勝ち取った。今シーズン最後の大会でのタイトル獲得に、チームは喜びに沸いた。

 神奈川県社会人サッカーリーグ1部に所属し、Jリーグをめざして横浜市北部を中心に活動する同クラブ。同大会は横浜サッカー協会が主催し、今年は57の社会人クラブチームが出場。昨年7月からトーナメント制で争われ、2月7日に決勝戦が行われた。

 決勝戦の相手は県社会人リーグ3部所属の「JFC FUTURO」。イトゥアーノは前半開始早々5分に國分優樹選手のゴールで先制すると、16分にも毛利大河選手が追加点を挙げ、前半を2対0とリードして折り返した。

 後半に入ってもイトゥアーノの攻勢は続き、16分に小谷竜也選手、17分には石川神伊選手が立て続けにゴールを決め、勝利を決定づけた。終盤に1点を返されたが、試合はそのまま終了。4対1で優勝を掴んだ。

 試合後、毛利選手は「なかなか結果が出せず苦しんだシーズンにはなりましたが、最後にタイトルを獲得できて良かったです」と喜びを語り、石川選手は「関東昇格とかリーグ優勝とか大きな結果は残せなかったですが、皆とサッカーできて本当に幸せでした」と話した。監督就任3年目にして初のタイトル獲得となった山田暢久監督は「普段の練習のようにリラックスしてプレーできた結果だと思います。また、コロナ禍にも関わらず、有観客試合で行わせてくれた横浜サッカー協会に感謝します」とコメントした。

 この試合を最後にチームを引退する選手もいた同チーム。昨年末まで行われた県社会人サッカーリーグでは最終節まで暫定首位に位置していたが、残念ながらチームの目標である関東リーグ昇格の機会を逃した。チーム関係者は「来年度こそは必ず達成したい」と意気込んでいる。
 

青葉区版のトップニュース最新6

DX対応でサイト新設

地域子育て支援拠点

DX対応でサイト新設

6月開始のアプリと連携も

4月25日

防げ、小学生の交通事故

防げ、小学生の交通事故

青葉署「左右確認の徹底を」

4月25日

区制30周年祝い、運動会

少年野球連盟

区制30周年祝い、運動会

大会の開会式と合わせ企画

4月18日

障害者診療「限界近い」

横浜市歯科保健医療センター

障害者診療「限界近い」

二次機関拡充求める声も

4月18日

「世界で活躍」誓う

國學院大學平林清澄選手

「世界で活躍」誓う

大阪マラソン優勝祝賀会

4月11日

全員、目指すは「プロ」

桐蔭横浜大サッカー部

全員、目指すは「プロ」

初の新入生入部記者会見

4月11日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月25日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

  • 10月19日0:00更新

青葉区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

  • 目のお悩みQ&A

    コラム㊻専門医が分かりやすく解説

    目のお悩みQ&A

    『白内障の手術は両眼を1日でできますか?』

    4月25日

  • 幸福と訳すな!ウェルビーイング

    コラム「学校と社会をつなぎ直す」㉜

    幸福と訳すな!ウェルビーイング

    桐蔭学園理事長 溝上慎一

    4月25日

  • 教えて!職人さん

    教えて!職人さん

    vol.10 専門店の「ニセモノ」にご注意を!

    4月25日

青葉区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月1日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook