緑区版 掲載号:2016年11月10日号 エリアトップへ

横浜DeNAベイスターズ投手で25年間の現役生活を終えた 三浦 大輔さん 横浜市在住 42歳

掲載号:2016年11月10日号

  • LINE
  • hatena

これからもずっと横浜

 ○…横浜一筋25年の選手生活にピリオドを打った。最終登板の前は「永遠番長」のポスターで横浜のまちは番長一色に。「本当にありがたかった。気合が入った」と最後のマウンドに立った心境を振り返る。チームは今季、初めてクライマックスシリーズに進出。巨人を破り、勝利の喜びも味わった。「独特の緊張感を経験できたことは財産。来年以降が楽しみ」と期待を語る。

 〇…1991年にドラフト6位で入団。当初は「何をやっても周りにかなわなかった」とプロのレベルの高さに驚いた。厳しい世界を勝ち抜くため、コーチに言われた「己を知れ」という言葉が胸に突き刺さる。「低く丁寧に投げるコントロールと球の切れ味で勝負する」。覚悟を決めて磨き続けた制球力を生命線に、「横浜のエースナンバーにしたい」と背番号18を付けて臨んだ98年は12勝を挙げ、チームの日本一に貢献した。

 〇…翌年以降、チームは優勝から遠ざかり、「苦しかった」と唇をかみしめる。それでも「マウンドに上がれば絶対に打たれたくない」という投手の本能は変わらなかった。ファンの声援を力に、エースとして通算172勝。2014年からは投手コーチを兼任し、若手育成も任された。「自分より年下の投手コーチ2人には気を遣わせてしまったと思う。『ありがとう』と伝えたい」と優しい表情で語る。

 〇…選手が小学校を訪れて児童に夢を語る「星に願いを」プロジェクトは自身の発案で05年に始まり、現在まで10年以上続く。「我々のメッセージが将来、何かの役に立ってくれたら」と願う。”番長の背中”を見て野球を始めた中学生の長男は、引退試合で始球式を務めた。「堂々と投げる姿が嬉しかった。プロ選手になってほしい気持ちもある」という親心も。今後は米、アマチュア野球などを見て指導者としての道を模索する。「他球団のユニフォームを着るつもりはない」。「永遠番長」の熱い横浜への思いはずっと変わらない。

緑区版の人物風土記最新6

土志田 三津夫さん

「都筑アートプロジェクト2020」の実行委員長を務める

土志田 三津夫さん

長津田町在住 65歳

11月19日号

高林 綾子さん

緑区主任児童委員代表を務め、子育て講座『子どもとくらす』で登壇する

高林 綾子さん

東本郷在住 53歳

11月12日号

小林 稔さん

YOKOHAMAみどりオンライン歌謡ステージ実行委員長を務める

小林 稔さん

台村町在住 70歳

11月5日号

中畝(なかうね) 常雄さん

日本画家で「ココロはずむアート展」の実行委員を務める

中畝(なかうね) 常雄さん

新治町在住 69歳

10月29日号

大谷 元さん

「新治の森・花と実の写真集」を作った

大谷 元さん

十日市場町在住78歳

10月22日号

山本 博之さん

「NAKAYAMA地域子育てチャンネル」で動画を配信している

山本 博之さん コミュニティ

上山在住 51歳

10月15日号

よこはまあおとクリニック

「住み慣れた我が家でいつまでも自分らしく過ごしたい」という思いを大切に。

https://aoto-zaitaku.com/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 11月12日0:00更新

  • 9月10日0:00更新

  • 9月3日0:00更新

緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

緑区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年11月26日号

お問い合わせ

外部リンク